Above the clouds

アイリッシュフィドルとコンサティーナを弾いています。日々の気付きやイベントのことなどを書いていきます。

2017-01-01から1年間の記事一覧

こんな感じでセッションやってますよっていう

知り合いの中にはセッションに興味あるけどちょっと怖くて参加するのに抵抗あるとか、あまり曲を知らないので一緒に弾ける曲が少ないので参加しないという方もいらっしゃるのですが、別に大丈夫なのになあ(少なくともうちでは)と思っています。 クローズド…

今年まとめ

2017年ももう最後の月となりました。 と、早くも今年のシメみたいな感じになっちゃいますが。 今年は色々なところに行った年となりました。 友人にセッション目当てであちこち行ってる人がいて、去年はいったいどこにそんな時間とお金があるんだと思っていた…

氷見セッションのこの頃

昨日の氷見セッションは東京、静岡、金沢の方も加わり、9人参加と過去最多となりました。 いつものセッションの参加者は平均3~4人(2人ということも結構あったんですが)ということを考えると驚きです。 金沢の初顔さんともお会いでき良かったです。 今後も…

アメリカのフィドラー

アイルランドの音楽家だけでも勉強し足りないのですが、最近好きになる演奏家がたて続けにアメリカの人でしてね…。アメリカのアイリッシュシーンも気になってきているこの頃です。 例えばハイシーズンにアイルランドのセッションに行くと、何せ人がたくさん…

Irish Traditionl Music Weekend2017

10月7、8日とIrish Traditional Music Weekend2017でした! 一昨年から名古屋で行われているイベントですが、今回が初参加です。 去年くらいからクチコミで良い評判を聞いており、楽しみにしていました。 アイリッシュ関連のイベントでは全国的にはパレード…

アドバイスをもらう

大人になると他人からアドバイスを受ける機会が少なくなります。 それは音楽に関しても同様で、自分のその音楽に対する取り組み方や演奏について、これで良いだろうかと不安に思う方も多いのでは。 他の方にアドバイスを求めても気を遣われてなかなか率直な…

上手いって…?

よく人の演奏を見て上手いね~とか言ってしまうのですが、アイリッシュで上手いってどういうことだろう?と思うことが最近よくあります。 私なりに考えてみたけどこういうことかな。 ・踊りたくなるようなノリ、スイング感がある ・音がしっかり出ている(音…

モチベーションを維持するには

そういえば、テクニックとかよりもっと大事なこの話題について書いていませんでした。 モチベーションの維持については人それぞれやり方があると思いますが、私のやり方を紹介します。 ・毎日同じ時間に練習する(例えば20時から21時) 練習時間は短くても良…

フィドルの左手の練習の重要性

アイリッシュフィドルを始めてからは練習のかなりの部分を右手の弓の扱い(ボウイング)に集中していましたが、最近は左手を意識しながら練習するようにしています。 というのも右手の弓の扱いだけで音の鳴りを良くすることには限界を感じてきているためです…

8月大阪、京都セッション

19日は朝に名古屋を出発し、大阪へ。 大阪駅ではタコ飯と明石焼き(初めて食べた)をいただき、ちょっとした観光気分に浸り、大阪の知人より教えていただいた箕面のセッションへ。 会場はとてもカラフルなメキシコ料理屋さん。 連休ということもあり私と同じ…

8月名古屋セッション

18日は名古屋のシャムロックでバウロンの相方と共同ホストという形でセッションをさせていただきました。 何回か行っていて顔見知りのメンバーが多いとはいえアウェーですので…結構心配でしたが優しいメンバーに迎えていただき、楽しくやらせていただきまし…

楽譜で曲を覚えることについて

アイリッシュでは楽譜を見て曲を覚えるのは良くない、っていう風潮が日本では見受けられるのですが、アイルランドでも子供が譜面を見て曲を覚えている風景を見にしました。 また、現地のワークショップでもABC譜(五線譜が使わることがあるかどうかは知らな…

知らない曲も楽しみ

先週は京都のウッドノートセッションへ。 18切符の鈍行電車で5時間半かけて… とても良かったです。また行きたい。 住友さんと山口さんが以前富山にいらっしゃったときに行ったライブではほとんどが知らない曲。今回のセッションも多くが知らない曲。 知らな…

東京行ってきました

先週末の連休は東京に行ってました。 金曜日は千川セッションへ。 結構緊張して入りましたが、静かで良い雰囲気のお店だなと思いました。 残念ながらいつものホストさんは不在でしたが、常連さんたちと良き時間を過ごすことが出来、楽しかったです。 セッシ…

P.J. Hayes & Martin Hayes

P.J. Hayes & Martin HayesのThe Shores of Lough Graneyというアルバムにはまっています。 Martin HayesはソロアルバムやDenis Cahillとのデュオのアルバムで聞いたことありましたが、メロディーを引き立たせるためゆっくり大胆な強弱をつけて弾いていて、…

夏なので活発です

気になっているところはとりあえず行っとこう! ということで7月は東京と京都のセッションへ、8月は滋賀のキャンプ参加予定です。 そろそろ18切符使えるということもあるので、関西方面には行きやすくなります。 しかし北陸新幹線通ってから県内がJRじゃなく…

参考にしているフィドラーさん

ボウイングの面で参考にしているフィドラーさんたちです。 ・Matt Cranitch フィドル始めたての頃、The Irish Fiddle Bookという教習本で練習しました。 シンプルで分かりやすいボウイングです。 ・Winifred horan 弓を細かく切ってガシガシ弾くスタイル。 …

姫木平アイリッシュミュージックキャンプ2017

でした!とても良かったです。 講師としていらっしゃった小松さんもパットさんもオーインさんも曲のメロディーを大切に弾くというところが共通していて、勉強になるところが多々ありました。 ざっくり言うと小松さんからはメロディーの中での起伏をどうやっ…

セッションであえて一緒に演奏しないこと

先日知人が、上手いミュージシャンとセッションで一緒になった場合、隣で弾くのはもったいない。それよりは観察に徹してそのミュージシャンから色々なものを盗みたいということを言っていて、ああそういう風に考える人もいるかと気づくことがありました。 確…

ひたすらポルカ

今日のセッションはお客さんがいないのを良いことに、ほとんどセッションで出したことない曲を出して途中ボロボロだったり、思いつきで途中でオクターブ下げて弾いてみたら低い音足りなかったり、どうせ同じ9/8だしと思って、ホップジグにスリップジグを繋げ…

名古屋セッション

先日は名古屋のシャムロックというアイリッシュバーに遊びに行ってきました。 セッションの前に食べたローストビーフバーガーがおいしかったです。 人気メニューらしいです。これはオススメ! アイルランドのクレア地方の音楽に影響を受けている主メンバーが…

Irish carnival Vol.2

先日は大阪のアイリッシュ・カーニバル(Irish carnival)Vol.2に遊びに行ってきました。 前回は去年12月に初めて開催され、今回は2回目ということです。 主催のhataoさんたちとは以前もセッション・ライブでご一緒し、その際はとても良い経験をさせていただ…

彩り豊かに

昨年から時々、氷見の紅茶屋さんにてセッションをしています。 氷見市は寒ブリなど魚がおいしいことで有名なところですね。 いつもフィドルとコンサティーナの2人で気ままにやっていますが、最近ハープ&笛吹きさんが遊びに来てくれるのでまた雰囲気が変わっ…