Above the clouds

アイリッシュフィドルとコンサティーナを弾いています。日々の気付きやイベントのことなどを書いていきます。

セッションの楽しみ

お久しぶりです!実に2年半ぶりの投稿。

大分音楽から離れていましたが、今年入ってちょっっとずつ再開しています。

ただ以前ほどアイリッシュに熱はないかもしれない。それは生の良い音楽に触れられてないかもしれんけど。もともと音楽やってたけどアイリッシュだけが好きなわけではなかったので、そういう意味では色々な音楽を改めて聞こうって気になった感じかな。

 

セッションもやってるんですが、物足りなく感じることがあるので、自分がセッションのどういうところに魅力を感じてるか書いてみます。

 

・演奏から弾き手の好きなものが伝わってくる

曲のチョイスだったり、こういう音楽好きなんだろうな。この奏者好きなのかなとか感じられる演奏。そういう意味ではメジャーなセッションチューンをただ綺麗にひくってのはあまり魅力に感じないかも。

 

・ちゃんと周りに合わせようとしている

曲出しする人やホストに歩み寄ってるか。曲もバージョンの違いがあったり、耳コピで覚える場合、人による微妙な違いもありますよね。それに合わせに行かずに、ただ知っている曲だからと言って、自分が覚えたままに弾くっていうのは寂しいなと思います。ただ合わせるにはそれなりにすぐに音を拾えて弾ける力はいると思うので、まずは合わせようという気持ちから持つこと。弾き手を見てますか、ちゃんと音聞こうとしてますか、自分の音を大きく出しすぎて聞こえなくなってませんか。

 

・居心地がいい

演奏者も聞き手も。これには色んな気遣いも必要と思うので難しいんですけどね。ホストだったら一部の人にしか通じない話題話さないとか、新規の方も歓迎してあげるとか、聞き手とちょっとしたコミュニケーション取るとか。まあ、自分はできてないですけどねー。あと環境に恵まれているか。営業中のお店でやる場合、お店との関係性など。

 

特に大事かなと感じる要素はこの3つくらいかな。あとは練習っぽくならないとか、メリハリつけるとかも大事かなと思うけど。