名古屋セッション
先日は名古屋のシャムロックというアイリッシュバーに遊びに行ってきました。
セッションの前に食べたローストビーフバーガーがおいしかったです。
人気メニューらしいです。これはオススメ!
アイルランドのクレア地方の音楽に影響を受けている主メンバーが中心のセッションは他のところのセッションとは違う特徴的なところが色々とありました。
比較的演奏のスピードがゆっくりなこと、繰り返しが多いこと、オーナメーション(装飾音)がほとんどないこと、選曲がメジャーなセッションチューンでないことなどです。
ただゆっくりで繰り返しが多いことから、セッション参加者は曲を知らなくてもそれほど複雑でなければ途中から混じっていきやすいということもあるし、繰り返しながら盛り上がっていくと何だかハイになってきて気持ち良いですよね。
知人は「ここのセッションは聞いてても楽しいし、そういうセッションはなかなか無い」と言っていましたが、確かにそうだなあと思いました。
一方でセッションのスタイルが出来上がっているために、より自由なスタイルで個性の強い演奏したい人にとってはちょっとした閉塞感を感じる部分もあるかもしれないなぁと思ったり。
もちろんそれは悪いところという意味ではなくてそれがそのセッションの特徴というだけですけどね。
参加者としてもそのセッションに合わせていくという心がけが必要なのかなと思いました。