Above the clouds

アイリッシュフィドルとコンサティーナを弾いています。日々の気付きやイベントのことなどを書いていきます。

ダンス好きですか?

今月は何回か東京のケーリーのイベントに行ってみました。

私はダンスはやらないし、見るのもそんなに興味が無いということでこれまでほとんど行く機会がありませんでした(イベントの一環で見たり伴奏に参加したことはある程度)。ただケーリーの音楽の中にも好きなものはある…Tulla Ceili Bandの録音とかたまには聞きたくなる、という感じ。

 

今回いくつか見てみて、東京はダンサー人口が多いなというのに驚いたのもあるのですが、衝撃を受けたのが演奏も出来るダンサーの割合がめちゃめちゃ高いということ。

特に若い世代がそうなんでしょうか。長年ダンスやってる人の中にはライブやセッションなど音楽が中心になる場にはほとんど顔を出さない人もいるように思うのですが、若い人たちはどこかで見かけた人ばかり。え、ダンスもやるんだ…っていう。主には大学サークルの影響が大きいんだろうなと思いますが、他の地域で見かけない光景(私が知らないだけの可能性もありますが)でびっくりです。

 

ケーリーの場にいるのはダンスする人ばかり。それはセッションの場にいるのは演奏者ばかりというのと同じようなことですが、はたしてダンスしない人がケーリーを楽しめるのか?ということを実際体験してみたら、結論としては「場によっては楽しめる」ということになるかなと思います。

ダンスしない人も楽しめるような空間にしようというような配慮があったり、音楽として個々の奏者の演奏が魅力的なら楽しめるなと思います。ただ、同じテンポと一定のノリ、同じ編成の演奏がずっと続くわけなので、長く聴いていると多少飽きは来るだろうなという印象です。

私はみんながダンスして楽しんでるのを見て、おれもやりたいなとはならなかったです。そういう点でダンス好きの人たちとの埋まらない距離を感じ、多少寂しくなりました…が、音は楽しめました(ダンスのタップ音や勢いも含め)。伴奏するのは楽しいかもしれません。