パブケーリー
先日、コンサティーナ、フルート、ドラムスと私の4人でパブケーリー伴奏をさせていただきました。
ありがたいことにたくさんのダンサーさんとリスナーに集まっていただいて、お店側も歓迎してくださる雰囲気の中で気持ちよく演奏できました。感謝。
これまでは他のケーリーバンドさんのフォローでダンスの伴奏したり、セッションの場でときおりダンサーがいらしたときに伴奏に参加することはありましたが、最初から最後までというのは初めてに近い。
私は素人なのは分かり切っているので、久々に真面目に(いつも不真面目ってわけでもないけど…)練習した感あります。
演奏もそうだけどダンスもざっとどんな感じなのかを動画をみてみたりとか、ケーリーバンドの音源を聴いたりとか。そんな中でやっぱり良い演奏と良いダンスが一体となったものの高揚感はたまらないな、と思いました。
そういうものと比べると私たちの本番はまだまだ理想には遠い。が、全体的には勢いもあり、ダンサーもリスナーやお店のスタッフも楽しんでいただいたようで、私たちも楽しかったし、またやってほしいという言葉もいただいて良かったなあと思います。
おっと…なんだかお手本的な感想になってしまったぞ。
演奏に関していえばケーリーは確かにテンポが速いけれども、基本的にはいつもセッションで弾いているようなゆっくりなスピードでちゃんと弾けているかどうかが肝だと思います。
特にリズムの要所の音を置くべきところでしっかり置けているか。そこがあやふやな曲はやっぱふらっとしますね。
そういうところをメンバー全員で意識しながら、何回も合わせて行けばたぶんもっとクオリティは上がると思います。
目指すはこれですな!