Above the clouds

アイリッシュフィドルとコンサティーナを弾いています。日々の気付きやイベントのことなどを書いていきます。

Aidan Connollyのフィドルワークショップでした

気鋭のフィドラーAidan Connolly(エイダン・コノリー)さん、来日してます。

さっそくフィドルワークショップを受けてきました。

とてもユニークなワークショップ内容でなかなか興奮しました。

・まずは体全体で曲のリズムに乗ること

・エアーボウイング

・同じフレーズをいくつかのボウイングパターンで弾く

・歌いながらメロディーを自由にアレンジしていき、それをフィドルに適応する

 

ざっというとこんな感じではありますが、1時間で内容はとても濃い。

演奏もすごいけどフィドルの先生としても優れているという意味が良く分かりました。

歌心があって、日本で生まれ育ったら素敵な演歌歌手か民謡の歌い手とかになってたんじゃないですかねえ。

 

明日からは東京のライブも始まりますね、楽しみです。

パブケーリー

先日、コンサティーナ、フルート、ドラムスと私の4人でパブケーリー伴奏をさせていただきました。

ありがたいことにたくさんのダンサーさんとリスナーに集まっていただいて、お店側も歓迎してくださる雰囲気の中で気持ちよく演奏できました。感謝。

 

これまでは他のケーリーバンドさんのフォローでダンスの伴奏したり、セッションの場でときおりダンサーがいらしたときに伴奏に参加することはありましたが、最初から最後までというのは初めてに近い。

私は素人なのは分かり切っているので、久々に真面目に(いつも不真面目ってわけでもないけど…)練習した感あります。

演奏もそうだけどダンスもざっとどんな感じなのかを動画をみてみたりとか、ケーリーバンドの音源を聴いたりとか。そんな中でやっぱり良い演奏と良いダンスが一体となったものの高揚感はたまらないな、と思いました。

そういうものと比べると私たちの本番はまだまだ理想には遠い。が、全体的には勢いもあり、ダンサーもリスナーやお店のスタッフも楽しんでいただいたようで、私たちも楽しかったし、またやってほしいという言葉もいただいて良かったなあと思います。

 

おっと…なんだかお手本的な感想になってしまったぞ。

演奏に関していえばケーリーは確かにテンポが速いけれども、基本的にはいつもセッションで弾いているようなゆっくりなスピードでちゃんと弾けているかどうかが肝だと思います。

特にリズムの要所の音を置くべきところでしっかり置けているか。そこがあやふやな曲はやっぱふらっとしますね。

そういうところをメンバー全員で意識しながら、何回も合わせて行けばたぶんもっとクオリティは上がると思います。

目指すはこれですな!

ClareFM Kitchen Session Kitty Leyden Part 2 - YouTube

アイリッシュ囲碁セッション

件名のものを開催することになりました。

ふざけた思いつきですが…のってくれる人がいたので現実になりました(笑)

囲碁ってあまり静かな空間で打つっていうのも落ち着かなかったり、それに対局で負けたらイライラして嫌になるし、気分転換に楽器弾いたり、聴いたりできたら良いなーと。

それにアイリッシュセッションもあまり音楽に集中しすぎても居心地が悪かったり、合間の会話に困ったりすることもあるので、この二つ合わせてみたら良いんじゃないかってね。素晴らしい思いつきですね。