普通はそのフィドル奏者の音に惹かれて演奏動画を見たりすることが多いのかもしれませんが、私は色々なフィドル奏者の演奏動画を見る中で、その柔らかくスムーズなボウイング姿に惹かれ、曲をよく聴くようになることもあります。
最初の頃はまったくフィドル奏者も知らなかったのですが、不思議なことにそうやって美しい演奏をする人は大抵、有名なフィドル奏者でした。
Frankie Gavinもそうですし、Martin HayesやRandal Bays、日本では功刀丈弘さん、johnさんや沼下麻莉香さんの演奏も当初から綺麗だなぁと思ってよく見ていました。
ただ真似するのが簡単な方、難しい方がいると思いますし、参考にしやすい人とそうでない人もいると思います。
そんな中でこの方の演奏がすごく勉強になるなぁと感じたのが、Charlie Lennonの演奏です。
キレのある強いスイング感のある演奏で、また演奏が速すぎないので参考にしやすいのではと思います。
私もしばらく何回も演奏を繰り返して見て、真似てみたいと思います。
