Above the clouds

アイリッシュフィドルとコンサティーナを弾いています。日々の気付きやイベントのことなどを書いていきます。

チューニング変えてみる

知人に作ってもらったバイオリンなんですが、大きくて音の通りが悪いこともあり最近めっきり外では使ってないのですが、たまに家で遊んでいます。

チューニングを下げた方がボディがちゃんと響いてくれる気がするんですよね。

たとえばこれ1音半下げチューニングでの録音なんですが

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これくらいが丁度良い感じがする。

3音下げれば、一つ下の弦でオクターブ下げでセッションも参加できそうかなと思いましたが、それはまた響きがちょっと悪くなる気も。それとも弦を変えればいける?

 

元ネタ

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軽く鋭く弾く

昔の音源聴いてると、メロディーの中でしっかり前に出てくる音と、後ろの方で鳴ってる感じのする音(要所要所の音をつなぐ経過音みたい感じ)があるのに気づきます。

最近の録音だと割と一つ一つハッキリと弾く人が多い印象あるけども、私はハッキリと音量差をつけた感じの演奏が好きです。

こんな感じの。

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ただ一つ一つの音をしっかり弾いていたらこういう感じでは弾けない。

最近ポイントだと感じるのは、とにかく腕の力を抜いて軽く、ただ弓のアタックは鋭く

弾く(手首のスナップを使う)。軽く弾かないと音量差も付けられないなと感じる。

この感じで複数で合わせられるととても波のあるカッコイイ感じの演奏になると思うんですよね。

Battering in Tabata

先週末はケーリーでした!

どれくらい来てくれるのかな…と不安だったところたくさんいらっしゃり3セット組むことが出来ました。

良かった、楽しかったという感想もいただいたし、演奏もダンスと合わせてる感あって楽しかったです。

今回はバンドメンバーも変わったし、運営上の、または演奏上の新しい試みもあって、みんな短い時間での準備が大変だったんですけど、結果的には成功だったかな。

個人的には結構練習したなあー感がある。最近ライブとかでもここまで時間かけて準備しないしな…。

近々またやることになりそうなので、よりクオリティの高いものが出来たらなと思っています。