Above the clouds

アイリッシュフィドルとコンサティーナを弾いています。日々の気付きやイベントのことなどを書いていきます。

なつやすみー

夏休みに突入しました!

さっそく10日に北陸に帰ります。海鮮が待ってるぜ…!

思えば東京に来て3か月になりますが、みんながあまりにも北陸のお魚がおいしいっていうもんで、そんなにこっちのお魚はまずいのか…と思って、ほとんど食べてないんですよね(^^;) せいぜい社食でたまに食べるくらいで。

11日はセッションの前後でみんなでご飯食べに行くのでそれも楽しみであります。

 

さて、少し前まで割と穏やかで滑らかな音楽をよく聴いてましたが、最近またフランキー・ギャビンがいいなあと思って聴いてます。

自分の弾き方とは違いますけど、リズムの取り方は結構フランキーに影響を受けているところがあると思っています。

彼(というか良いなと思うプレイヤー)の特徴は楽器をちゃんと鳴らし十分な音量を出すことができ(あえて出さない人もいますが)、強弱とダイナミクスを使いこなすことだと思います。

ダイナミクスっていうのは波に例えることが出来ます。

小波、大波、それだけでなく突然ぶわっとくる一回り大きな波、一方で急に波が収まり静寂が訪れる時間など、そういうのを自在に使い分けられる人は上手いなあと思いますね。

私もなるべくそういうことを意識して弾くようにしてて、そのための手段が曲のメロディーを単なる音ではなく歌としてとらえ、どこを盛り上げたいのか、抑えたいのかを考えることです。

一回弾きなれてしまった曲は以前の癖から脱却することが難しいと思いますが、そこを乗り越えて新鮮な感覚でメロディーを捉えるにはどうしたら良いかなど考えたりもします。

こういう話、ブログみたいに不特定多数に見られる場に書くには惜しいかな(笑)

そのうちこういう話もどこかで出来たら楽しいかもしれません。