Above the clouds

主にアイルランド音楽で使われるフィドルを勉強中です。日々の気づきなどを書いていきます。

富山・石川アイリッシュの近況(2017.06.04更新)

他の地域に住む人は富山、石川の場所くらいは知ってるのでしょうか。

日本海側、日本列島の中心に位置します。

能登半島の形が特徴的です。あの辺りが石川県で、その東に隣接するのが富山県です。(地理の授業です)

ご想像の通り、田舎です。最近、北陸新幹線が開通して金沢は多少メジャーな観光地になりました。

山好きなら富山県にある立山は一度は行っているかもしれません。

当然人口も少なく、そんな環境の中でやはりアイリッシュミュージックはマイナーな音楽ですし、演奏家も少ないです。

しかしそんな数少ない演奏家の中にも熱意のある方もいるのです!

逆に周りに仲間が少ない環境でこういう音楽をやり続けている方は熱意があるからと言えるかもしれませんね。

 

富山県には、富山駅から歩いて10分ほどのところにpot stillというアイリッシュパブがあります。

富山唯一のアイリッシュパブだと思います。

店内は広々としています。大きなテレビが設置してあり、スポーツ観戦をされる方もいればビリヤードやダーツを楽しむお客さんもいます。

ここでは月に1回第2木曜日の20時~22時頃にアイリッシュセッションが行われています。

その他、他県からゲストミュージシャンがいらっしゃる際は、その都度セッションをセッティングして行っています。

同様にライブもときどき行われています。

 

富山には色んな楽器をやっている人がいます。

フィドル、フルート、ホイッスル、ブズーキ、ギター、イリアンパイプ、アコーディオン、ハープ、コンサーティーナ、ベース、ドラム、バウロン、歌。結構多彩ですね。

とはいえ残念ながら定期的にセッションに参加する方は少ないのが現状です。参加者が多ければよいというものでもないのですが。

セッションの形を崩さないように、しかし参加しやすい雰囲気作りや工夫も必要なのかなと思うこの頃です。

 

お隣の石川県は、そもそもアイリッシュパブがほとんどありません。

近いものはあるようですが…一般に想像するアイリッシュパブとはちょっと違うようです。

また石川県の演奏家は富山に比べると断然少なく、居ないこともないのですが、集まる機会は少なく、セッションも行っていないようです。

 

2016年の後半からは氷見市の紅茶屋さんにてセッションを始めました。

氷見市富山県の西の端に位置します。

こちらは不定期ですが1か月に1回ほどのペースで主に土日の午後に、私と金沢のコンサーティーナ奏者の2人が中心となってやっています。

このセッションもどんな形にしていくか模索中ですが、富山市のpot stillのセッションとはまた違ったものにしていけると楽しいかもとは思っています。

 

他、アイリッシュであったり、ガリシアだったり、北欧系の音楽、ハープのソロ演奏をされている方など色々いるのですが、みなさんそれぞれ色んな場所でライブをされています。

とりあえずは現時点(2017.06.04)ではこんな感じ。