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Above the clouds

主にアイルランド音楽で使われるフィドルを勉強中です。日々の気づきなどを書いていきます。

セッション

今日の話題はセッション。

私が最初にセッションに参加したのは半年前ほどになるのですが、初めはジャズセッションのようなものをイメージしていて、ある程度の技術とその場の対応力がないと参加は難しいのかなと思っていましたが、そんなことはありませんでした。

多くの人は知っている曲ならば一緒に演奏できるけれど、知らない曲だとすぐには参加できないものです。

それに日本だと周りの人に気を遣って事前に「この曲とこの曲やりますよ」って言って演奏を始める場合が多いようです(他の国でもそうかもしれませんが。パブによりけりかもしれません。あまりに誰も知らない曲を演奏しないためですね)。

セッションでは大抵同じ曲を2~3回繰り返して演奏するため、知らなくても勘の良い人は1周目で覚えて2周目か3周目あたりから演奏に加わることもできるようです。

ただ普通の人はちょっと難しいでしょう。

そういうときは下手に演奏に加わらないで大人しく他の人の演奏を聴きながら、次回は参加できるように曲を覚える努力をするというのがよろしいようです。

ちなみに同じ曲を繰り返して演奏するとき、どのように演奏するかは人によって様々です。

まったく同じフレーズを弾く人もいれば、徐々に盛り上げていく人、少しアレンジを加える人など様々です。

曲の変わり目には他の人とアイコンタクトをする場合が多いです。

また終わるタイミングもアイコンタクトでピッタリと合わせていますね。

 

日本でセッションが特に盛んに行われているのは東京・名古屋・京都のようですが、他の地域でもポツポツと好きなもの同士が集まってやっているところもあるようです。

アイルランドだとセッションの選曲は結構地域差があると聞いていますが、日本だとわりと定番曲は決まっているようです。

というのも地方の人は大都市のセッションやワークショップなどに参加して、こういう音楽を覚えて帰ってくるという流れが一般的だから(だったから)当然といえば当然かもしれません。

逆に定番曲を覚えてしまえば、他の地域のセッションにもスムーズに参加できるということだと思います。

最近も、県外から富山に遊びにいらっしゃったフィドラーさんがセッションに参加していかれてとても盛り上がりました。

やはり地方だとセッションも固定メンバーになりがちなので、新しい風が入ってくると楽しいですね。

 

アイルランド音楽好きの交流の場としては「アイリッシュミュージックキャンプin高島」というイベントがあります。

毎年行われていてなんと20年以上の歴史があるとのことで驚きました。

私も今年初めて参加してきます。とても楽しみです。

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