Above the clouds

アイリッシュフィドルとコンサティーナを弾いています。日々の気付きやイベントのことなどを書いていきます。

ひたすらポルカ

今日のセッションはお客さんがいないのを良いことに、ほとんどセッションで出したことない曲を出して途中ボロボロだったり、思いつきで途中でオクターブ下げて弾いてみたら低い音足りなかったり、どうせ同じ9/8だしと思って、ホップジグにスリップジグを繋げて弾いたら、スリップジグのテンポが速くなりすぎてしまって、ヒーヒー言いながら弾いたりとか…まあ色んなミスをやらかしてきました(笑)

いやあ、練習でやれよと思いますよね。ホント。

なんだろう。他の人と演奏するのが楽しくて変なテンションになっちゃうのかな?

 

今回はブズーキ弾く仲間も参加してました。

ブズーキが入るとリスナーからしても聴きやすくなると思いますし、雰囲気が出て他の弾き手も気持ちよく演奏できますよね。

彼に色んなキーの曲を覚えさせようと思って、まだあまり慣れていないAのキーの曲やBmの曲を出したりとか、GdorのPaddy Fahey'sとか…。これどうコードつけるんでしょうね??メロディ楽器はそんなことも考えずに好き勝手に弾きますが…。こんな曲をチョイスしたのは私ではありませんよ(笑) 次回はCの曲も出そうかな(笑)

 

そしてあいかわらずポルカばっか弾いてます。

スライドのレパートリーはまだ少ないんですよね。

次回はその辺りをもうちょっと増やしたい。

 

 

 

 

名古屋セッション

先日は名古屋のシャムロックというアイリッシュバーに遊びに行ってきました。

セッションの前に食べたローストビーフバーガーがおいしかったです。

人気メニューらしいです。これはオススメ!

 

アイルランドのクレア地方の音楽に影響を受けている主メンバーが中心のセッションは他のところのセッションとは違う特徴的なところが色々とありました。

比較的演奏のスピードがゆっくりなこと、繰り返しが多いこと、オーナメーション(装飾音)がほとんどないこと、選曲がメジャーなセッションチューンでないことなどです。

ただゆっくりで繰り返しが多いことから、セッション参加者は曲を知らなくてもそれほど複雑でなければ途中から混じっていきやすいということもあるし、繰り返しながら盛り上がっていくと何だかハイになってきて気持ち良いですよね。

知人は「ここのセッションは聞いてても楽しいし、そういうセッションはなかなか無い」と言っていましたが、確かにそうだなあと思いました。

一方でセッションのスタイルが出来上がっているために、より自由なスタイルで個性の強い演奏したい人にとってはちょっとした閉塞感を感じる部分もあるかもしれないなぁと思ったり。

もちろんそれは悪いところという意味ではなくてそれがそのセッションの特徴というだけですけどね。

参加者としてもそのセッションに合わせていくという心がけが必要なのかなと思いました。

Irish carnival Vol.2

先日は大阪のアイリッシュ・カーニバル(Irish carnival)Vol.2に遊びに行ってきました。

前回は去年12月に初めて開催され、今回は2回目ということです。

主催のhataoさんたちとは以前もセッション・ライブでご一緒し、その際はとても良い経験をさせていただきました。

また一緒に演奏したいと思っていたし、関西の方ともセッションでご一緒したかったので、ようやく叶いました。

3F建ての会場で1Fでは終日フリーセッション、2Fではライブとレベル別セッション、3Fではワークショップ。最後はセットダンスとケーリーも有りという色々な要素が詰め込まれたイベントでした。

この形式は今回初で、運営の方々もどんな形にしていくのが良いのか色々と試行錯誤してらっしゃる様子です。

3回目以降があるのならまた楽しみにしたいなと思ってます。

 

フリーセッションはレベルが高かったですね。遠巻きに見てるものの参加できない方もポツポツいたようで、もっと多くの方と一緒に演奏出来たら良かったなぁと思いました。ホストが居ないのも難しいですよね。

下手でも演奏できなくても良いのだとか、セッションの中に入ってただ聞くだけでも良いのだと割り切ってしまえると楽しめるのですが。一緒に演奏できないなら入るべきじゃないと思ってたら、そりゃ入れないかも。

 

ところでこのイベントのためにhataoさんがチョイスされた曲集がメジャーな曲がバランス良く入っててとてもオススメ。

Irish carnival vol.1

Irish carnival vol.2

こちらでも新しくセッションに来る人がいたらこの辺から曲をチョイスしていこうかな。